四天王寺ワッソ2015プログラム

日時 : 2015年11月1日(日)  場所 :史跡なにわの宮跡(大阪市中央区法円坂)

 

開場

10:30
まんぷく屋台広場
エントランス広場
わくわく体験広場

 

プレステージ

12:00
◆獅子舞(日本)
室生神楽保存会(奈良県宇陀市)
その昔、奈良室生寺が火災にあった際、村民が一丸となって復興に尽力したことから村の和平を祈って始まった踊りと言われています。獅子舞の厳かで、原初的な舞姿が印象的です。現在も、神楽保存会によって維持・継承が行われており、室生の秋の神事で奉納されています。

<演目>①鈴のお祓い・魔除け・剣の祓い
②荒獅子

伝統風物ノリ「夢舞(ムーブ)」白頭学院 伝統芸術部
風物ノリとは、もともと平和と安泰を願うために行われた儀式から発展した伝統文化です。それを基に伝統楽器ケンガリ、チン、チャング、プクを用いた演奏がサムルノリです。
「夢舞」は韓国の様々な伝統芸能を取り入れ、生命感あふれる新しい芸能の演目。未来への夢、一人ひとりの夢、平和への夢を躍動感 (ムーブメント)ある旗の舞や演奏で表現します。2007年開催の第16回世界サムルノリ競技会において参加60余の団体の中から首席である大統領賞を受賞しています。

12:35

韓国伝統舞踊 「請拝(チョンベ)」
惠 キム リエ
天と地と人と招き、拝し、われわれの冤を解き共存を遂げる、という意味をもつ請拝。
京畿地方に古くから伝わり、王宮でも奏じられた巫俗音楽をベースにし、『四天王寺ワッソ』のために創作しました。韓国と日本の交流と相生への願いを込めて舞い、さらに法鼓を打ち叩きます。

式典

13:00
1.猪熊 兼勝 四天王寺ワッソ実行委員長 開会宣言

2.朴 槿恵 大韓民国大統領メッセージ

3.安倍 晋三 日本内閣総理大臣メッセージ

13:15

ミニ歴史劇 浜村淳作『王仁博士物語』

今から1500年ほど前、阿直岐という優れた学者が百済から訪れ、応神天皇の皇太子 莬道稚郎子(うじのわきいらつこ)の先生となりました。そして学問や御仏の教えなど日本文化のために様々な功績をのこしました。そのことを喜んだ応神天皇は阿直岐に「貴方ほどの優秀な学者は他にいないでしょう」とお尋ねになられたところ「いいえ、百済には私より優れた王仁博士おります」との返事がかえってきました。
天皇はたいそう感心され、王仁博士も日本にお招きするよう、アラタワケとカムナキワケという2人の大臣を百済へ派遣しました。はたして無事お招きできたのでしょうか・・・。

巡行行事

13:30
◆神話の時代
⇒古墳時代
⇒飛鳥時代
⇒朝鮮王朝

 

聖徳太子平和宣言

15:05

しまい太鼓

15:10

メインステージイベント終了後も、西側「まんぷく屋台広場」東側「わくわく体験広場」北西「エントランス広場」は17時まで開催しています。
是非そちらへも足をお運びください。